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いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

みなさん「いろは歌」を全部言えるでござるか?
以外と全部は言えなかったりする(;^_^A
「いろは歌」
の凄いところは、「無同字」であることじゃ。
つまり四七音(=四七字)を一字の重複も欠けもなく使うという
難しい条件を満たして、なおかつ言葉を羅列するだけではなく、
全てで意味のある内容になっているところじゃ 。

さて「いろは歌」の作者は誰?

弘法大師(空海)によって作られたと言う説が一番有力らしい。
涅槃(ねはんきょう)の中の「諸行無常(しょぎょうむじょう)、
是生滅法(ぜしょうめつぽう)、生滅滅已(しょうめつめつい)、
寂滅為楽(じゃくめついらく)の語に基づいて作られておることから、
弘法大師(空海)が作った説が有力なのでござる。
必要な部分に濁点をつけて読むとわかりやすいのでござる。

いろはにほへと ちりぬるを 色は匂えど 散りぬるを
香りよく色美しく咲き誇っている花も、やがては散ってしまう《諸行無常》
わかよたれそ つねならむ 我が世誰れぞ 常ならむ
この世に生きる私たちとても、いつまでも生き続けられるものではない、
これが自然の定めなのである。《是生滅法》
うゐのおくやま けふこえて 有為の奥山 今日越えて
この無常の、有為転変の迷いの奥山を今乗り越えて《生滅滅已》
あさきゆめみし ゑひもせす 浅き夢みじ 酔ひもせず
悟りの世界に至れば、もはやはかない夢を見ることなく、現象の仮相の世界に
酔いしれることもない安らかな心境である。《寂滅為楽》

と、なり一般に広く知られている「いろは歌」でござる。

が、暗号解読の研究をしている人達が、この歌を七・五・・・ではなく、
7文字ずつで区切ってみた、すると!!どうなる?o(^-^)oワクワク

ろはにほへ
ちりぬるをわ
よたれそつね
らむうゐのお
やまけふこへ
あさきゆめみ
ひもせ


語尾の文字に注目して頂きたい。
「とかなくてし(す)」、つまり「咎(とが)無くて死(す)」
冤罪(えんざい、無実の罪)で投獄された歌人の無念が、この句には詠まれていて
無実の罪を着せられて死んだ万葉の歌人柿本人麿が、怨念を込めて残した暗号では無いか?
「いろは歌」は空海でなく人麿が作ったのでは?とこれが第二の説じゃ。
 しかし、この説には時代考証上の無理があり、誰かが柿本人麿の思いを暗号にして
後世に伝えようとしたと言う推測にとどまる.
また「イエス咎(とが)無くて死」なんて第三の説もあったりして(苦笑)
いろいろ調べてみたでござるが、わからぬ(;^_^A
結局作者は不明・謎ということで・・・。

また「無同字」四七音(=四七字)を一字の重複も欠けもなく使うという
難しい条件を満たして意味のある内容にした歌には下のような物も
あるらしいが、紹介のみとさせていただくでござる(;^_^A

「あめつち の歌」
あめ つち ほし そら 天地星空
やま かは みね たに 山川峰谷
くも きり むろ こけ 雲霧室苔
ひと いぬ うへ すゑ 人犬上末
ゆわ さる おふせよ 硫黄 猿 生ふせよ
えのえを なれゐて 榎の枝を 馴れ居て

「たゐに の歌」
た ゐ に い て 田居に出で
な つ む わ れ を そ 菜摘む我をぞ
き み め す と 君召すと
あ さ り お ひ ゆ く 漁り追ひ行く
や ま し ろ の 山城の
う ち ゑ へ る こ ら 打酔へる子ら
も は ほ せ よ 藻は干せよ
え ふ ね か け ぬ え舟繋けぬ


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