●仮面ライダーBlack RX

「俺は!太陽の子 仮面ライダーBlack RX」
 仮面ライダーBlackの時の南光太郎とは別人?ってくらい明るく元気なキャラに変身。
ストーリー展開も明るくテンポ良く、10年ぶりくらいの仮面ライダーで、期待され、力も入って外せない宿命を背負って始まったBlackと違いのびのび制作された感じもするRXではあるが、やはりストーリー展開はBlackにはかなわない。
なわけで、評価もあまり良くなく人気もあまり無い?のかキャラクター商品もBlackばかりで、RXは無いに等しい(涙)
しかし、拙者は好きなのじゃ、改造人間と言う観点からみるとあまりにも、シンプルで格好良すぎではあるが、このシンプルなところがたまらなく好きなのでござる。外見だけならRXが一番好き!
 歴代ライダーとの違いで特筆すべき事が、 Blackより大野剣友会からジャパンアクションクラブにスタントが変わり、アクションが格好良くなった事が挙げられる。
  よって今何作か続いておる、平成ライダー達も格好いいアクションをしておるでござる。しかし、BlackとRXを演じたスーツアクター岡元次郎のアクションにはかなわぬのじゃ!特にRXのアクションはたまらんかったでござる。ライダーキックの前に地面をたたく仕草、リボルケインを敵から振り向きざま引き抜き、キメ!!本当に格好いいのじゃ。
と、言うわけで、「英雄」第三弾は仮面ライダーBlack RXの登場でござる。


仮面ライダーBlack RX


●ストーリー
 ゴルゴムとの戦いを経て、一時の平和を手に入れた南光太郎。しかしそこへ怪魔界よりの侵略者、クライシス帝国が現れた。地球を侵略し滅亡の危機を迎えた祖国の50億の民を地球に移民させるためである。クライシスのジャーク将軍は、仮面ライダーBlackの力をもとめ南光太郎を拉致し
協力を要請、もちろん悪に協力をする光太郎ではない。拒むやいなやジャーク将軍は、宇宙空間へ光太郎を放逐してしまう、あわや宇宙のチリとなるのかと思われたそのとき、太陽の光が奇跡を起こした。光太郎は無事地球に帰還そして仮面ライダーBlack RXとして甦ったのであった。
 戦いの続く中、クライシス帝国内部では皇帝の継承者、ガロニア姫を死なせてしまう不測の事態が起こる。替え玉として選ばれたのが、光太郎が日々世話になっている佐原家のひとみちゃんであった。替え玉として誘拐された、ひとみちゃんを救い出すため光太郎は怪魔界へ潜入するのであった。クライシスに記憶を消され改造人間にされかけていた、「霞のジョー」を仲間に加えたものの数々のピンチに見舞われる、そんな中RXはロボライダーバイオライダーへと二段変身する能力を得る。
 戦いは激しくなり四大隊長を1人・・また1人とRXに倒され焦るクライシス帝国。地球への移民を成し遂げるために、ついに日本政府と会談!しかし交渉は決裂し、クライシスは日本総攻撃の暴挙に出る。焼き払われた街を舞台に苦戦するRXの元に世界各地で悪と戦っていた10人ライダー達が駆けつけた!いまここに11人ライダーがそろったのだ。決死のゲリラ戦を続けるライダー達とRX、そのさなかクライシス皇帝は光太郎を地下要塞へ招待したのであった。果たして、その真意は・・・・?


哀しみの王子
仮面ライダーBlack RX ロボライダー
怒りの王子
仮面ライダーBlack RX バイオライダー
ひとみを助けに潜入した怪魔界で怪魔ロボット「デスガロン」とRXの激しい戦闘がつづく、その戦闘に巻き込まれひとみ(替え玉であった)が死んだ時、果てしない哀しみに打ちひしがれ、絶叫しRXはロボライダーへと二段変身した。 ひとみ救出の戦いの続く中、光太郎はとうとうクライシスに捕らえられてしまう。ついに処刑のときがきた、光太郎は自分の無力さへの怒り、クライシスへの怒りなど死んでも死にきれない心もちでいた。そしてもうダメだと言うときそれらの怒りが頂点に達し純粋な怒りの心でバイオライダーへの二段変身する奇跡を起こした。

●クライシスの四大隊長

 ジャーク将軍の下には四大隊長がいた。
怪魔妖族・マリバロン怪魔獣人・ボスガン怪魔ロボット・ガテゾーン怪魔異生獣・ゲドリアンの4人である。
が、チームワークは悪く手柄のためお互いの足を引っ張り合うことも多々あった。

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